三國志11の小ネタ・裏技
PS2PK版でのみ確認していますが、多分Wii版でも同じ事はできると思います…
- 収入について…
都市の金収入は基本的に、毎月1日に得られる。
…が、開発中の場合、前月の21日の時点で完成している施設からのみ得られる。
例えば4月1日には、4月1日に完成した市場からの収入は得られない。
同様に兵糧収入も得られる直前のターンに完成している施設からのみ得られる。
- 兵器・艦船の在庫について…
当たり前だが、衝車・井蘭・楼船の部隊を拠点に入れれば、その在庫は増える。
…が、特定の状況では増えない事がある。
技巧の木獣開発を研究済みの勢力が、他勢力の衝車部隊を寝返らせた場合は、その部隊を拠点に入れても在庫は増えない。
同様に、技巧の投石開発を研究済みの勢力が、他勢力の井蘭・楼船の部隊を寝返らせた場合も、その部隊を拠点に入れても在庫は増えない。
- 行動力を消費せず乱数を変化させる…
基本的に乱数は保存されるため、ロードしなおしても同じ行動をとれば結果は同じになる。
…ので、行動の順を変えれば結果も変わるのだが、どうしても順番を変えたくない場合もある…
その時は、一度登用や探索を選び軍師の助言が聞ける所まで進めてからキャンセルすると、乱数が変化するので行動の結果も変わる。
登用や探索以外にも計略・外交・評定などの、軍師の助言が聞ける様な拠点コマンドであれば、キャンセルする事で乱数は変化する。
1回キャンセルしても思い通りの結果にならなかった場合は、対象や拠点などを変えながら2回3回…とキャンセル回数を増やせば、そのつど乱数は変化していくので、そのうち思い通りの結果になるだろう…
なお、拠点コマンドを選ぶために最低限の行動力が必要ではあるが、評定であれば行動力が無くても行える。
- 能力研究で研究可能な能力をすっとばしてその『隣』を研究できる裏技
(攻略wikiのコメント枠からの抜粋です。)
例)『政+5低』をすっとばして(研究せずに)『築城』を研究したい場合
1.『政+5低』にカーソルを合わせ、決定ボタンを押すのと同時(直後)に方向キーの右を押す。
2.『政+5低』の能力を研究してよろしいですか?で『はい』を選択・決定する。
3.成功した場合、『政+5低』にあったカーソルが『築城』に移動する。
カーソルが移動するのが一瞬で見づらいが、勢力の能力研究で成否を確認することができる。
試す前にセーブしておけば失敗してもやり直せる。
うまくやれば短期間で上位能力を習得できる。
この裏技を使えば、一度、研究して武将に覚えさせた能力を再度研究できる。
例えば、「捕縛」を研究し覚えさせた後で、再度「捕縛」を研究することが可能。
そして、その「捕縛」を別の武将に覚えさせることができる。